「爪の付け根に白い半月があるのは健康の証拠」「白い半月の部分がなくなると病気の合図」

いろいろ爪と健康についてのお話を聞いたことがあると思います。

この2つのお話の信ぴょう性はよくわからないですが、爪と健康について整体の時にみているポイントがあります。

 

爪と健康の見方

 

1 指先にむかって縦のしわがある時

呼吸器が弱くなっている可能性がある。

原因としては、運動不足と食べ過ぎ。

飲み会続きなどで食べすぎると胃や腸に負担がかかりこわばり出す。そのこわばりが肺に影響をおよぼすと考えられる。

 

2 爪の中に黒いシミのようなものがある時

心臓や肺の機能が弱くなっている可能性がある。

原因はストレス過多。心臓が弱くなると末端まで血液を送るチカラが弱くなり爪に影響をおよぼすと考えられる。

 

3 指紋がぼやける。ざらざらする。

代謝が悪くなっている可能性がある。

健康な人は、循環器の調子も良いので指先までしっとりと汗をかいて水分量もおおい。

 

爪と健康のまとめ

 

爪は皮膚の一部なので、呼吸をしています。

カラダの中の末端部分に属していることもあり、血流の関係と呼吸の影響を受けやすい。

爪が変だなって思ったら、血流と呼吸を見直してみましょう。

 

整体的対処の仕方

 

整体では、呼吸を広げる施術をします。

具体的には肋骨。肺を覆っているのは肋骨です。

肋骨が大きく動くようにしていきます。

その後、全身くまなくゆるめることによって血液循環の改善をはかっていきます。

 

自分自身で出来るセルフケア

 

おススメは呼吸法。

思いっきり鼻から息を吸います。

息を吸った時間の倍くらいかける気持ちで、口から息を吐きます。

これを繰り返しすることによって、呼吸も大きくなり血液循環も良くなります。

少し疲れ時、試し下さいね。

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