春の養生

春の養生

漢方の考え方より。 春は、立春から始まって立夏までの3か月のことを指します。 春といえば、植物の芽吹き、動物が活発に動き出す季節。 新しい氣。庸の氣に満ちる季節。 体内をめぐるエネルギーも高まり、冬の間にためていたものを出そうとする季節。 春の過ごし方は、のびやかに過ごす。 これが大切。 春の養生のポイント ①「風邪」を防ごう 春の寒暖差はとても大きいですね。強い風も吹きますね。 春の風邪は突然調子が悪くなる特徴があります。 定番ですが、衣類の調節(上着の調節など)、うがい、手洗いをこまめにするなどするといいです。...
気功整体師になるには

気功整体師になるには

今日は雨降り。 雨だとなんかダラダラしちゃいますよね。 湿気っていうのはカラダにどのような影響をおよぼすのかっていうと、主に呼吸器系に影響を与える。 ようするに呼吸が浅くなる。 サウナとか行くと大きな呼吸ってできないじゃないですか? 湿気っていうのは、そういうカタチでカラダに影響を与えているんです。 なので、肋骨周りをゆるめる体操を今日は入念に。入念に。入念に。 やり方は簡単。手を上にのばして「ぐぐぐー」って伸びてまま、左右にカラダを伸ばす。 これって、普段体育の授業の前とかにしてるよねって思った人。正解。...
梅雨の時期の腰痛やだるさの整体的な対処の仕方

梅雨の時期の腰痛やだるさの整体的な対処の仕方

梅雨の時期ですね。蒸し暑いようなそう出ないような。 湿気があるので皮膚呼吸がしにくい。そう暑くもないので汗も出にくい。 この時期は、姿勢的にも呼吸が苦しい姿勢になってしまいます。 腰はねてしまい胸は閉じる。お年寄りによくみられる姿勢。 そんな時の解決方法としては、目と肝臓と座骨。   その解決の方法をまとめてみました。 ポイント1.目の疲労をとる この時期は目が普段の時よりも疲れやすい。 なので目に優しいことをするとカラダの動きが活発になる。 整体的には、目の手当。セルフケア的には、目のホットパック。...
6月の健康の豆知識

6月の健康の豆知識

6月の健康の豆知識 6月の和名は「水無月(みなずき)」。田に水を入れる「水の月」、梅雨があけて水がかれる「水なし月」という2つ説がある。 キーワードは、汗をかく。 梅雨の時期でもある6月。 湿気により皮膚呼吸がしにくくなり、肝臓が疲れてきます。 汗をかくことでカラダの中の毒素がどんどん出ていきます。 汗には、大便や小便では排出できない毒素が排泄できるという説もあります。   その①ホットな食べ物で汗をかく 青唐辛子やキムチ・わさびなどを多めに入れて汗をかこう。汗をかいたら、ひく前にタオルでふき取ってくださいね。...
5月のカラダと過ごし方

5月のカラダと過ごし方

5月の健康の豆知識 5月の和名は「さつき」。早苗を植える月を略して「さつき」と呼ぶようになったみたいです。 5月は少し「ホッ」ってする時期。 入学式や転勤など新しいスタートを切ることが多い4月はすごく緊張しますね。 少し気持ちも落ち着き「ホッ」とタイム。 本来、カラダがゆるむ時期は4月なのですが、それがずれこんだカタチになります。 なので、カラダを引き締めることで活動的な毎日を送れるようになります。 キーワードは、引き締め。気を付けることは、ブルーな気分から来る食べ過ぎ。     その①肘(特に左)をあっためる...
4月のカラダと注意点

4月のカラダと注意点

4月の健康の豆知識 キーワードは、リラックス。体にはむくみが出てくる時期。 「のどか」という春の季語がピッタリくるような体感と気分になるためのコツお伝えします。   むくみの見方 おへその下あたりのお腹がポッコリ・ふくらはぎや足首に靴下の跡がくっきりする。 これがむくみのサインです。 太ったわけじゃなくて、ただカラダの排泄する能力が低下していることが原因です。 排泄がうまくいくカラダにむけて調節していくのが、4月のカラダの注意点です。   手軽にできる対策方法 その①手三里の手当...
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