テンセグリティー構造という考え方

テンセグリティー構造という考え方

見ての通り体はすべてつながってるのね。 骨という柱があって筋肉という動力があって消化器があって体を動かすための指令を出す脳があって。 基本的にそういう見方をするのね。   色々勉強していくうちにテンセグリティー構造って考え方に出会ったの。 これが結構面白い考え方で、人間の骨は支えているわけではなくて浮いているよって考え方。 主に筋膜の話になるんですけど、張力のバランスによって骨という軸がその位置に来るようになっているよって話。   わかりにくいですよね。...
右肩上がりか左肩上がりか

右肩上がりか左肩上がりか

右肩が上がっているとき、相手を威嚇しているとき。 左肩が上がっているとき、ほんとに怒っているとき。 そういう記述がある本がある。   多分ですが、肝臓は感情をつかさどるので肝臓に変化が起きる時に右肩が上がって。 左肩はというと・・・・。 これからまだまだ観察対象です。   悲しかったり・辛かったり。 そうすると肝臓がといいますか、右肋骨下部分が硬くなったりするのね。   そうすると肩の調子まで影響する。 肩こりがなかなか取れないなって方は、肝臓とかみてみると意外と取れることがある。  ...
経絡の考え方

経絡の考え方

経絡といいますか。 反射区といいますか。 ツボといいますか。 そんな話をづらづらづらっと書いてみます。   実際にそういうポイントがあるのかないのかって話になるのですが。 あると思います。 特に内臓系の経絡を調整すると、おなかが整う。 「ぐー」って言って内臓が動き出すのが分かる人も多々いるのね。   実は足つぼだってそう。 腰椎に反射している部分を抑えると腰が痛くなくなったりするし。   どういう理由かっていうのはわからないですけど。 なんかあるんですよねー。 そういった共通点的なものが。...
手からわかる体の話【合谷】

手からわかる体の話【合谷】

整体では反射点っていう施術のコツみたいなポイントがあって、そのポイントがどうなっているかによって体の状態を読み取るんですね。 今日は、その中でも手の親指と人差し指の間の水かきの部分のポイントについてまとめてみました。 いわゆる「合谷」っていう手のツボのお話です。   合谷は、感情と顔面に関係するといわれている。 感情っていうと不平とか不満とか。 顔面っていうと、ニキビとか吹き出物とか。   合谷のツボの中でもいろいろあるのね。   人差し指側は、腸の状態。 硬いときは、食べ過ぎサイン。  ...
活元体操の注意点メモ

活元体操の注意点メモ

活元体操とは、健康法である。 それだけではなく、カラダの反応をよくする運動法です。 無意識運動を引き起こすことでカラダを整える体操で、僕のお世話になっている先生曰く「運をよくする体操」といわれています。 今日は、整体教室の中で教わった注意点をまとめてみました。 部分別注意点 吐露【整体的呼吸法】 大きく息を吸って鼻から気を漏らすように息を漏らして最後は下腹にこらえる。 ポイント 背骨をとおって気が下がるように息を吐く 最後に下腹に気を込めるときにみぞおちが緊張しないようにする。みぞおちの緊張は首の緊張につながる。  ...
漢方養生生活について

漢方養生生活について

整体という仕事は健康に携わる仕事。 健康でいるためには、「いい姿勢」「安定した重心」「軽やかな動き」の3つのポイントがある。 これを目安に調 節し続けることで健康なカラダを目指そうっていうのが整体。 でね。 漢方の話がなんで出てきたかっていると、最近漢方にはまっているからなんです。 なので、 今日は、漢方についての備忘録的ブログです。 最後まで読んでいただけたらうれしいです。 漢方で目指す健康とは ココロとカラダは、環境の中で変化しながらバランスをとっています。...
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