揉み返しがあるのは、下手なのか。

こんにちは

愛知県愛西市の野口気功整体院です。

あったか手当てで体をゆるめ、優しく骨格を整える整体方法をしています。

 

健康は背骨から。

体を整え整った背骨でいると不思議と元気になる。

そんな健康になるためのお手伝いをしています。

 

今日は、揉み返しについて。

揉み返しとは、そもそも何のか。どんな時に起きるものなのか。

そんなことについて、書いてみようと思います。

 

揉み返しとは、体が回復するときに痛みが出る状態の事です。

こっている部分や、動きの悪い部分を、ほぐすことによってこりの解消や動きを修正していく。

修正する前に、刺激を入れる。

その刺激を受けて、回復するときに、痛みが出るといわれています。

 

揉み返しは、あんまり気持ちいいものではないです。

揉み返しにならないために、刺激を入れすぎないように細心の注意を払って施術をします。

 

初回は、検査と簡単な施術。

その次に、どのくらい揉み返しがあったのかを聞いて、段々本格的な施術になっていきます。

 

揉み返しにならないためには、施術後の過ごし方でも変わってきます。

 

施術後の1日間だけでいいので、お水を沢山とるようにしましょう。

大体、2リットルを目安にするといいです。

そして、ぐっすり休んでください。

睡眠をたっぷり飲むことも大事です。

 

翌朝、揉み返しが出てしまった場合は、ぬるめのお風呂に長い時間入りましょう。

ぬるめのお湯は、体をゆるめてくくれます。

 

揉み返しは、施術が下手な証拠だという見方もあります。

でも、実際に、現場にいると、施術がうまくいくいかないにかかわらず、起きる人は起きるし、起きない人はまったく起きないものです。

その時の相手の体調とか、不調の度合いにも関係があると考えます。

 

揉み返しが出ないように、施術後は、お水をたっぷり飲む。

これだけでも、取り組んでもらえるといいと思います。

 

参考にしていただけたら嬉しいです。