こんにちは

愛知県愛西市の野口気功整体院です。

呼吸を使った手当気功と優しい骨格調整で体の元気のお手伝いをしています。

体の痛みとか以外にも、動かしにくいとかなんか調子が出ないなどお気軽にご相談くださいませ。

 

今日は、気功のやり方について。

当院でしてる気功は、手当気功と呼ばれるものです。

手当気功とは、手を当てて気を伝える方法です。

気とは、誰でも持っていて、誰でも伝えることが出来るものなのです。

その方法を、効率的に効果的に伝えるように訓練して、今施術を行なっています。

今日は、その手当気功のやり方について書こうと思います。

 

手当気功のやり方 ステップ1

力を抜いて相手に触れる。

人にとって手とは、ものすごく幅広いことが出来る便利な道具です。

掴むこともできるし、離すこともできるし、指先でつまんだりタップしたりも出来るし。

色々出来るということは、手を動かすための色々な筋肉に力が入るということです。

なので、力は抜く。

特に手と腕の力を抜いて相手に触れると、気が伝わりやすくなります。

 

手当気功のやり方 ステップ2

姿勢を整える。

姿勢によって気のカタチが変わります。

ゆがんだ姿勢ですと、ゆがんだ気が伝わります。

整った姿勢ですと、整った気が出ます。

手当気功で相手を元気に導く時は、整った姿勢ですると相手の変化も早くなります。

 

手当気功のやり方 ステップ3

呼吸を整える。

息を吐くと体がゆるむ。息を吸うと体が緊張する。

呼吸によって、体は変化します。

呼吸のリズムも大事です。

スーハスーハ荒く浅い呼吸ですと、体は興奮状態になります。

ス――――ハ―――――ス――――ハ――――静かで深い呼吸ですと、体はリラックスします。

体をゆるめリラックスした状態で手を当てることで、より相手に気が伝わるようになります。

 

まとめますと、手当気功は誰でも出来ることです。

小さい子が頭や足をぶつけた時に、「痛いの痛いの飛んでいけ」と手を当てる。

それで、なんかその子が元気になるのも手当気功の一種だと思います。

正確にいうと、泣き止むのは心理誘導と呼ばれるものです。

その誰でも出来る手当気功なのですが、それをより効果的なものするためのコツがあります。

それは、「脱力」「姿勢」「呼吸」です。

意識するだけでも効果がありますし、それを訓練するともっと効果があります。

興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいまで。

分からない事や疑問などありましたら、お気軽にご質問くださいませ。

参考にしていただければ嬉しいです。

 

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