こんにちは

愛知県愛西市の野口気功整体院です。

呼吸法を使った手当気功と優しい骨格調整で元気のお手伝いをしています。

 

最近、うちの子と二人で過ごすことが多くなりまして。

夜寝る時、布団を使ったかくれんぼごっこをしてました。

そしたら、僕のおでこにうちの子の顔が飛んできまして・・・。

大泣き。

 

焦った僕はといいますと、近くに住む父に連絡。

大丈夫なのと、ご機嫌がなおったのを確認して、やっと就寝。

父の偉大さを実感しました。

同時に、自分がその年になった時、そんな風な落ち着いた対応できるのかと不安に。

まだまだ、色々経験して成長しなくてはですね。

 

さて、今日は、手を当てるにフォーカスしてみます。

手当という言葉があるように、痛い所や気になる場所に手を当てるとなんかちょっと良くなった気がしてくる。

こういう手を当てるということで、気になる部分を気にならないように元気にしていきましょうというのが、手当気功です。

 

この手当気功を効果あるものにするために大切なことは、軸です。

センターリングとか中心軸とか表現されます。

自分の中にその軸をしっかり作る。

その状態で手を当てると、いい手当気功になる。

「気持ちいい」とか「あたかかい」とか「なんか安心する」とか。

そういう感想を良くいただきます。

 

 

中心軸って何かといいますと、体の中心の事。

軸なので、足から頭にかけてのライン。

見えるものに例えると、ほぼ背骨のラインです。

 

背骨を感じながら手を当てる。

そうすると、いつも以上にいい手当てが出来ます。

 

その背骨なんですが、調子が悪い時はゆがみが出ます。

疲労がたまっている時は、動きが固くなってカチカチになったりします。

手を当てる前に、前屈や後屈をしたり左右に伸びをしたりして、体をほぐしておくのもおススメです。

 

手を当てることは誰でも出来ることです。

自分でもいいし、家族でもいいし、ペットでもいいし。

ぜひぜひ、日常生活のいたるところで手を当ててみてくださいませ。

参考にしていただければ嬉しいです。