こんにちは
愛知県愛西市の野口気功整体院です。
呼吸を使った手当気功と優しい骨格調整で元気のお手伝いをしています。
今日は地域のゴミ出しの日。
いつも出せない大きなものを思い切って捨てました。
まだ使えるなっと思いもあります。
ですが、部屋の片隅に置いておくのも・・・。
長い間ありがとうと気持ちを込めて、手放しました。
今日は気持ちを込める。
気は気持ちと似ている。
明るい気持ちの陽気は人に伝わると陽気になり明るい気持ちになる。
暗い気持ちの陰気は人に伝わると陰気が伝わり暗い気持ちになる。
気功には、自分の中の気を充満させる健康体操的なものと人に施す施術的又は武術的なものがある。
人に施す時、痛い所に手を当てるとかエネルギーを流すとか。
そういう時、気持ちを入れるといいという人と気持ちを入れない方がいいという人がいます。
これはどちらがいいのかという話です。
気功整体を教えていただいた先生は、相手よりも熱い思いをもって常に施術しなさいと教わりました。
その後にお手当方法を教えていただいた先生は、ただただ思考を止めて手を当てなさいと教わりました。
色々試してみた所。
思いを込めてしていた時は、相手に「すごい」とよく言われました。
相手にわかりやすく伝わるみたいです。
ただただ手を当てる方法の時は、なんかぼわーんとした様子でした。
伝わっているのは分かるのですが・・・。
で、どちらが良いのかという話ですが。
される相手にとってはどっちもいいのかなと思います。
する側としては、思いを込めると結構疲れる。
ただただ手を当てると、自分の体もなんかぼわーんとして疲労度が少ない。
そんな感じがします。
当院では、気持ちを込める施術をあまりしないようにしています。
なるべくたくさんの人を施術したいのもありますが、結果的に体が変化して元気になるのでしたら別にすごいなといわれなくてもいいなと思っていますので。
参考にしていただければ嬉しいです。
最近のコメント