こんにちは

愛知県愛西市の野口気功整体院です。

呼吸法を使った手当気功と優しい骨格調整で心と体の元気のお手伝いをしています。

 

先ほど、近所の喫茶店で抹茶ラテをテイクアウトしました。

美味しいですね。

自宅で作るのとはまた違う味。

なんでお店屋さんのはおいしいのでしょうか。

きっとコツがあるのでしょうか。

 

コツといえば、今日は、自律神経について。

自律神経の乱れが色々な体のこわばりとか痛みに影響するといわれています。

当院では、どのように自律神経について対応しているかについて書いてみます。

 

整体院に来られる方は、肩が痛いとか腰が痛いとかそういう人が多いです。

他ににも、体がだるい、なんかやる気が出ない、ストレスで・・・。

そんな人もいます。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。

行動的になる昼間は交感神経優位、リラックスして体を休める夜は副交感神経優位が理想とされています。

どっちの状態がいいのではなく、その時その時にあった状態に切り替えられることが大事だと考えます。

 

でもついつい忙しい日が続くと、ずーっと交感神経優位になりがち。

何かに一所懸命に打ち込んでそれが終わる。なんか気が抜けた状態が続きやり気が出ない時、副交感神経優位になりがち。

 

整体で行う自律神経の調整は、そういった状態をコントロールできるようにするお手伝いと考えています。

具体的には、骨盤のしまり具合を目安にします。

 

骨盤が閉まりすぎていると、交感神経優位な方が多いのでリラックスできるように調整します。

骨盤が開きすぎていると、副交感神経優位な方が多いので引き締める施術をします。

基本は優しい施術方法なのですが、引き締める施術はちょっと刺激があるかもしれません。

 

実際の整体施術の中では、体のバランスが整うと、自律神経もなんとなく整ってくる人が多いのです。

中には、それでは間に合わない方もいます。

そういう方は、いつも以上に骨盤の調整に時間をかけじっくり行います。

 

自分で行うセルフケアとしましては、胡坐ですわり、左右の足の裏をくっつけて前屈する合蹠(がっせき)前屈をする。

又は、足を開いて前屈する開脚前屈をするのがおススメです。

 

参考にしていただいたら嬉しいです。

Translate 翻訳 »