ねこ背とは、背中が丸まって顎が前に出てしまっている状態。

見た目もカッコ悪い。

なので気にする人が多いのではないでしょうか?

当院でも整体の時よく言われるのが「ねこ背」だからってセリフ。

 

ねこ背についてまとめてみました。

 

 

ねこ背の人の特徴

 

猫背には4種類に分けることができます。

腹が反っていタイプ、腰が丸まっているタイプ、背中が丸まっているタイプ、首の後ろが丸まっているタイプ。

色んな猫背のタイプがあって、それぞれ共通する部分は、腰に負担がかかっているって部分です。

今は腰が痛くなくても、ふとした瞬間に腰を痛める可能性があります。

思い当たる節がある人は、腰を大切にしましょう。

 

 

ねこ背がいけないわけ

 

猫背がいけないわけは、呼吸と関係しています。

背中がまるまっているため肺が広がらない。なので、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅いっていうことは、カラダが疲れやすいっていう事。

自律神経で言いますと、交感神経が優位になるっていうことです。

つまり、興奮しやすく力みやすいっていう意味です。

 

 

ねこ背の原因は

 

猫背の原因は、強いストレスを受け続けることによって「うつむきがち」になることからと言われています。

その他にも、腕を使いすぎて肩が落ちてしまうからだとも言われています。

 

 

ねこ背にならないために

 

猫背にならないために出来ることを書いていきます。

それは、姿勢よく過ごすです。

いい姿勢とは、足首の上に腰があってその真上に肩があって頭がある姿勢です。

どこか一か所だけ前後に飛び出ていてもダメです。

鏡をみて自分の横姿を見てみてください。

 

 

背筋を伸ばすだけではダメな理由

 

背筋を伸ばすだけでもいいのですが、背筋を伸ばすと腰をそる人が多くなります。

胸をはって背筋を伸ばすと呼吸はしやすくなるのですが、逆に腰を痛めることになりかねません。

背筋を伸ばすっていうよりちょっと背伸びをするくらいの感覚でするのはOKです。

せひやってみたくださいませ。

 

 

まとめ

 

猫背とは呼吸を浅くするもの。なのでいい姿勢をしている人より疲れやすくなる。

姿勢をなおすと、疲れにくいカラダになれます。

そのために、姿勢を気にしながら毎日過ごしましょう。

感想などありましたら、よろしくお願いします。

Translate 翻訳 »