何事も準備体操が必要。
朝起きる前に手足を動かしてから起きるとかおススメ。

まずは指先からモゾモゾ。
その後、足首をぐるぐる。
膝や肘を曲げ伸ばしして、起き上がる。
朝起きるときだるいなって思う人はやるといい。
何事も準備運動っていうのが必要ですからね。

瞑想っていうのをして終わるときに同じようなことをします。
まずは心臓から遠い部分から動かし始めて感覚が戻ってきたところで終わる。

ちなみに座禅では、カラダを小さくゆすってだんだん大きくしていって終わる。
瞑想と座禅の違いは、一人でするかみんなでするかの違い。
座禅はみんなですることが原則。
瞑想は一人でやってもいい。

世の中には不思議な力を持っている人がいる。
気功とか、ヒーリングとか、ハンドパワーだとか。

不思議な力っていうは実は不思議でなんでもなくて、みんながみんな持っているものだったりする。
では、なんで一部の人にしかできないのか。
それは、感覚が鈍くなっているから。

感覚が鈍くなる理由としては、世の中が安全すぎるからっていうのが一理ある。
口に入れる食べ物。かなり安全を確保されている。
車や新幹線などは、かなり安全を重視して運行されている。
つまり、死に直面するようなことがあまりない世の中になっているから。
だから感覚が鈍くなってきているんです。

感覚を磨くのって結構簡単。
一番簡単なやり方は、カラダをなぞる事。
皮膚に触れるか触れないかのタッチでなぞる。
そうするとだんだんカラダの感覚が鋭くなってくる。

カラダの腕や足にマヒがある人でも、刺激をあたえてあげて感覚が戻ってくると動くようになるらしい。
実際に手足が動かない状態になった人に聞いてみた話では、意識でなぞってみたといっていた。
一人ではなく複数の人がそうすれば動くんだよって言っていたんです。

人には感覚器は5つある。
視覚・聴覚。嗅覚・味覚・触覚。

その中で一番広い感覚器って触覚である皮膚。
カラダの外側のすべての部分。

皮膚の感覚が鋭くなるだけでもカラダの能力は上がります。

ぜひやってみてくださいね。
どんな時でも準備は大切ですからね。

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