ちょっと肌寒いような陽気が続きました。

地域活動で県大会に出る方がいて、その人のお手伝いをしてきました。

準備体操、体力強化運動、ストレッチ、筋トレ・・・・。

あとランニングを少々。

みんなでしてからの練習のお手伝い。

練習っていうと、間違えたらそこでとまり最初から繰り返すって今まで思っていたのですが。
間違えても関係なし、どんどん続けていく練習風景。

調子が良いときの条件は、ただ一つ。
それは流れていること。
ただそれだけです。

流れているっていうことは、どういうことかて言いますと汚れがたまらないっていうこと。
僕たちは、よどむから調子が悪くなる。

よどんでる部分ていうのは固くなる。
肩こりとかもそうですね。
肩が固くなっている。
ということはよどんでいるっていうこと。

柔らかくなると肩は楽になる。

水道の蛇口を思い浮かべるとわかりやすい。
しばらく使っていないと水を出した時に赤い濁った水が出る。

でも使い続けてる蛇口っていつも普通にきれいな水が出るじゃないですか?

それと同じこと。
だから、なにごともやり続けることが大切なんです。

調子が良いときにやっていたことを、調子の悪いときにもやってみる。
同じように動く動けなくてもいい。
同じように動いたつもりでもいい。

とにかくやり続けてみる。
一番してはいけないのが止まる事。

よく師匠に言われたことは「停滞しているね」って。
特に整体の練習中に言われました。

間違ったところで立ち止まると変な癖がつく。
そして悩みだす。
悩むのが一番いけない。
考えるのはいいけど、悩みは何も解決しない。
結局は間違えても立ち止まらない方が、心の調子は乱れないからねって。

止まって考えることも必要だと修行時代は思っていました。
でもよく考えたら歩きながら考えることもできる。
むしろこっちの方がいいアイデアが生まれてくる時が多い。

止まらないこと。
大切なことです。