蚊に刺された時に整体でできる対処方法をまとめてみました。
蚊がカラダにさす場所は「気が回っていないところ」という説があります。
気が回っていないから蚊がさして血を吸って逃げることができるという見方です。
でね、かゆいから刺された部分をかくじゃないですか。そうすると気が満ちる。
気が満ちるっていうのは、その部分を感じれるようになるっていう意味。
ちなみに、ドアとかに足の小指をぶつけたりするじゃないですか。
それも気が回っていないからぶつける。気が満ちている時は、そこに感覚があるからぶつけないんです。
蚊に刺された時の対処法
腕の三角筋のしたのくぼみ肩の付け根と肘の真ん中あたりを「化膿活点」または「上肢第六調律点」といいます。
この部分は蜂や虫刺されの時に抑えると簡単に回復するとされています。この部分を両手で押さえると効果的です。
中には、「ぷーん」って音が聞こえたらここを「さささっ」て抑えると蚊にかまれないっていう人もいます。
見た目的には、ちょっと恐怖にビビっている人みたいになります。ここをおさえると、ココロが落ち着く感じがします。
ちなみに、肘を両手でおさえるポーズ。腕組みをする時って、自分を強そうに見せる時とか相手に心を開きたくない時とかですよね~。腕組みのポーズは、心理的に何かをもっている時とみます。
応用
この部分は、虫刺されなどに効果的な調律点です。安心感を感じられる部分です。
介助するときに腕を支える時など、この部分を触りながら寄り添うって歩くと相手が安心して身をまかせることができスムーズに応用できます。
介助の時に有効なポイントは、仙骨。ここを手で触れてあげるのもおススメ。これは足が出やすくなるため歩きやすくなります。
安心でいうと、ハグをしたとき肩甲骨の下部分のあたりの真ん中を触っても安心感が増します。
まとめ
整体でみるカラダには、いろいろな調整点というものがあってそれを中心に整えていきます。詳しくは分からないんですが、ツボのようなものと同じかなって思います。
どこをさわるかによってカラダの反応は変わってきます。
とにかく蚊に刺された時は、肩と肘の真ん中のへこんだ部分を抑えてみてくださいね。
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