大学を卒業して地元三重県の百貨店にある青果販売のお店に就職。朝から晩まで働いてある程度の責任も持たせてもらいました。
そこをやめて整体師をめざし、今ここ愛西市で整体院を開いています。
百貨店にいた頃は、ひたすらがむしゃらでした。朝早くから夜くまで。売り上げの為に、お客様の為にって。
スピード勝負って思っていました。やがて、精神的も肉体的にも疲労がたまり整体と出会い今に至ります。
整体を知る前と知ってからの自分の中での変化についてまとめてみました。
働き方への考え方
・お客様や会社の人を含めた周りの人のためから、自分のために
会社のために頑張る。お客様の為に頑張る。○○のために。
そういう思いを原動力にして頑張っていたのが、自分の為に頑張るようになりました。
会社員時代は、「だれだれが悪い」とか「○○だからダメ」とかいうことが少なくなりストレスが減りました。
同時に、やりたかったことを我慢しないで出来るようになりました。
心構え
・数字と動きだけをみていたのが、周りを見回す余裕が出来ました。
会社員時代は本当に一部しか見ていなくて、「数字だけ」「商品の動きだけ」とか集中して動いていました。今は、周りの状況をみながら過ごすことができています。
一部だけはなく全部があってその場所が出来ているということに気が付き、まわりみんなを大切にするようになりました。
毎日の気分
・憂鬱だったの気分を翌日に引きずっていたのがリセットできるようになりました。
会社員時代は怒られたりクレームを受けたりしたらすぐに落ち込んで引きずっていたのですが、今はリセットできるようになりました。
まとめ
整体師を目指すにあたって、教えていただいた先生に言われたことは、「自分のカラダが整えば自然と相手も整う」ということです。
最初は何が何だかわからぬまま、姿勢の取り方、カラダの使い方、セルフケア方法など習っていました。
だんだん自分自身のカラダが整ってきて感じたことは、会社員をしていた時の自分が間違っていたという事。
問題だって思っていたことが、あれこんなもんだったのって思えてきました。
これすごいなって思っていたことも、あれこんなもんだったんだって思えてきました。
整ったカラダでいると、見方や感じ方がすごく変わります。
相談お待ちしています。
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