気功整体っていってもベースは整体なので整体的指針をもって施術をすすめていくのですけど。
整体的指針っていうと「姿勢」「骨格」「弾力」っていうのがポイントなんですね。
なので今日はその中からわかりやすい姿勢の話をしようと思います。
姿勢っていうのはその人を表すのね。
背中を丸めている人だったら、落ち込んでいるのかな。
上を向いている人だったら、思いにふけっているのかな。
どんな姿勢をとっているかによって、その人の様子がうかがえるのね。
姿勢ってそのぐらいわかりやすい物差しなんですね。
でもね。
中には、落ち込んでるのに落ち込んでいないふりをしている人がいるのね。
自覚してやっている人もいれば無自覚な人もいるんだけど。
だいたい無自覚な人が多いので、簡単な見分け方を紹介します。
めちゃくちゃ簡単です。
その人の呼吸をみるです。
その人の呼吸をみて苦しそうに見えたら、その姿勢はやってるふり。
その人の呼吸が自然に見えたらその姿勢は本当のもの。
これ結構大事なんです。
姿勢をよくして過ごしてるのに、体の痛みが変わらない。疲れ具合も同じくらい。
そう感じる人に多いんです。
そういう人は、姿勢と自分がずれている可能性があります。
まずは、自分と姿勢を合わせて。
そこから、調節するのが大事なことなんです。
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