昨日書いた腰痛の記事です。
簡単な腰痛解消のポイント1

ねじれについて書いています。
気功整体では、筋肉を整えることと骨格を整えることを大切にしています。
筋肉のねじれが骨格をゆがませる。
まずは、筋肉をねじれの無い状態に戻し、骨格を整えることで健康へ。
そういう考え方でしています。

ねじれというのは関節部分によく出ることが多いです。
ねじり運動をすると、その運動が腰に残っていることが多い。
ねじり運動とは、スイングの動き。
ゴルフとか野球のバットをふるとかテニスラケットをふるとか。
そういうスポーツをする人は、スポーツをした後に、ポイント1にかいた反対に1回ねじるストレッチを入れるといいです。

施術においては、骨盤調整は、左右行いますが、足りない方を1回多めに施術します。
1回多くというのが、ポイントなんです。

今日は、ポイント2。
腰の横を指圧する。

腰の横には腰方形筋(ようほうけいきん)という筋肉がついています。
肋骨付近から骨盤をつなぐようについている筋肉なんです。
一般的にインナーマッスルと呼ばれている筋肉になるんですが、腰痛を感じている方は、ここが固くなっている人が多い。

腰がだるいとか、なんか重たい、しっくりこない時、ここを指圧するのがおススメです。
施術では、横向きに寝てもらって施術するのですが、自分でする時は、立ってします。

立ったまま肋骨と腰の間の真ん中に指を当てます。
息をはきながら体を指を当てた方に横に倒す。
背中側やお腹側にちょっとずつずらしながら3回くらいすると柔らかくなってきます。
柔らかくなると、腰の痛みも和らぎます。

参考にしていただけたら嬉しいです。