こんにちは

愛知県愛西市の野口気功整体院です。

 

うちの子が最近コンプ―スと言い始めまして。

何のことかと思ったら、コンスープの事でして。

どうやらコンスープにはまっているみたいです。

 

さて、今日は、腕のねじれについて。

肩こりの原因の一つだったり、指や手首の不調の原因の一つだったり。

顔や首の歪みにも関係があったり。

腕のねじれが、体全体に影響を与えていることがあります。

 

肘が痛いとか腕が痛いとかあると腕かなっと思うかもですが。

そうでないところに影響があることも。

やる気がでなくて鬱っぽいとか、やたら咳が出るとか。

例えばですが。

 

腕もねじれのチェック方法は、きをつけ。

「起立、きをつけ、礼」のきをつけです。

立った姿勢で腕を伸ばして体の横に沿わせる姿勢です。

 

腕をピーンと伸ばした時に、肘の内側が正面に向いている。

腕がねじれている時は、これが出来ないんですね。

ちょっと内側に向いていたりしませんか?

 

整体的には、腕のコリやハリが強い部分をゆるませることで整えていきます。

自分で調整するときは、まずはいい姿勢を身に着けること。

 

当院で、良くお伝えする方法は、胸を広げる動作。

まず、背筋を伸ばしていい姿勢を取ってもらいます。

そのまま、右手の中指を右鎖骨の胸の方の端っこへ、左手の中指は左鎖骨の胸の方の端っこへ。

そのまま、鎖骨をなぞるように、右手は右肩の端っこへ左手は左肩の端っこへ。

端っこまで来たら、そのまま、きをつけの姿勢をする。

そうすると、肘の内側が正面を向いたきれいなきをつけができます。

 

気が付いた時に、していると腕のねじれも治ってきます。

参考にしていただければ嬉しいです。