気のお話です。
一点に集中するとすごい気が出ます。
いわゆる本気。
お水をまくホースに例えると出口部分を細くしてあげると勢いよくお水がでるのと一緒ですね。
その一点に集中しているとかなり視野が狭くなる。
視野が狭くなるっていういうことはいい面もある。
他ごとをしなくて集中できる。
邪魔されないですむし。
だから、気功の師匠に最初に言われた言葉があります。
早く成長したければ、よそ見をするんじゃないよって。
よそ見をするとわかった気になるけど、実際はできていない。
どのみちをいっても基礎力っていうのは大事になる。
基礎っていうのは地味だけど、一番大切なもの。
だから最初からと習得してからもやり続けるもの。
感性とかセンスっていうのは、人それぞれ。
基礎にかけた時間っていうのは、裏切らないからねって。
確かにその通り。
基礎って大事です。
でも、気をそらすことも大事。
気がそれると失敗するんです。
なにかものにつまずく時って、気がそれたとき。
気がそれるから、失敗する。
失敗するとね。
気づきっていうのが出てくる。
この気づきって大切なんだよね。
集中していたら見えない景色なんですよね。
集中っていうのは、内側の気だと思う。
じぶんを高めるのにはピッタリ。
だけど、生きるって一人で出来ることではない。
自分がいて周りもいて初めて生きることができる。
集中している時に、なんかうまくいかないなっていうとき。
時々でいいい、気をそらしてみて。
気をそらすってどんなことをすればいいのって思う人いますよね。
そんな人は、まずは空を見上げてみよう。
上に高く伸びをしてみよう。
大きな声を出すのもいいですね。
集中してる時って呼吸も忘れがちだからね。
ただし周りの迷惑は気にかけよう。
声を出すって呼吸法なんです。
ちゃんと声を出すのって意外と難しい。
息をしっかり吐いてすって。
ネッ。
やってみてくださいね♪
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