こんにちは
愛知県愛西市の野口気功整体院です。
ゴールデンウィークですね。
うちは家族で近くの室内遊び場に行ってきました。
たっぷり遊んでうちの子たちも大満足でした。
常々思うのですが、こういう遊び場も子供が小さいうちだけなんだよなーっと。
あと何回一緒に行けるかなっと・・・。
ぎっくり腰を防ぐには?腰を「入れる」動き方がカギ!
ぎっくり腰。
それは、ふとした瞬間に突然やってくる強烈な腰痛です。
特に多いのが、「ちょっとした動作」の時。
重いものを持ち上げたときではなく、「気を抜いた瞬間」に起こることが多いんですね。
本日は、整体の視点から「ぎっくり腰を防ぐ体の使い方」についてお話します。
なぜぎっくり腰になるの?――実は“何気ない姿勢”が原因かも
ぎっくり腰は、姿勢の崩れや、体の「ねじれ」が積み重なった時に起こる体のトラブルです。
「急に腰がグキッと…!」という場面、思い返すと、このようなことが多くありませんか?
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顔を洗うために前かがみになったとき
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靴下を履こうとして体をねじったとき
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落ちたものを拾おうと腰を曲げたとき
いずれも、「気を抜いている時」に起こりがちです。
腰を「入れて」動くとは?
では、ぎっくり腰にならないために、どう動けばいいのでしょうか。
それが、「腰を入れて動く」ことです。
● 腰が「入る」姿勢とは?
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胸を開いて、骨盤をやや前に傾ける
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背中を伸ばし、下腹部に軽く力を入れる→ この姿勢は、骨盤が前傾していて安定感がある状態
● 腰が「抜ける」姿勢とは?
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背中が丸まり、膝が軽く曲がっている
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骨盤が後ろに倒れ、腰回りの力が抜けている→ これは、腰が不安定な状態で、ぎっくり腰になりやすい姿勢
体を「ねじらない」ことも大切!
もうひとつのポイントは、「体をねじらずに、正面で動作を行うこと」。
人の体はよくテントに例えられます。
四方のロープがピンと張っていれば安定しますが、どこかがねじれると倒れやすくなります。
ぎっくり腰も同じで、体のねじれが強くなった時に、骨盤のゆがみと重なって発症しやすくなります。
ぎっくり腰予防のために今日からできること
○ 物を取るときは、正面を向いて腰を入れてから
○ 背中を丸めず、胸を張って動く意識を持つ
○無理な姿勢を避け、体のねじれを作らない
このような意識を持つだけで、ぎっくり腰のリスクを大きく減らすことができます。
不安な方は、体を整えておくことも大切です
「腰に違和感がある」「疲れがたまりやすい」そんな方は、整体で定期的に体のゆがみを整えておくのもおすすめです。
特にお仕事や日常生活で同じ姿勢が続きがちな方は、早めのケアが予防につながります。
お気軽にご相談くださいね。
参考になればうれしいです。
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