こんにちは

愛知県愛西市の野口気功整体院です。

 

先ほど畑を見てきました。

先日植えたサツマイモの苗の様子を見に。

ちょっと「しなっ」となってました。

うーん、どうしたものか。

 

春が過ぎ、もうすぐ梅雨。

湿気が増えてくると「なんとなく息苦しい…」という方が増えてきます。

今回は、この時期特有の息苦しさと、整体・呼吸法での対処法についてお話しします。


湿気が高くなると、なぜ息苦しくなるの?

梅雨時期のように湿気が高いと、皮膚からの呼吸(皮膚呼吸)がしづらくなると言われています。

そのため、なんとなく息が重く、浅くなりがちです。

また、湿気で体がだるくなると…

  • 顎が前に出る

  • 胸が縮こまる

  • 背中が丸まる

といった、呼吸がしづらい姿勢になりやすくなります。


息苦しいときは、背中・肋骨まわりを整える

当院では、この時期に「息苦しい」と感じる方には、肋骨まわりや背中の緊張をていねいにほぐす施術を行っています。

背中や肋骨の動きがよくなると、自然と呼吸が深くなり、体も気持ちもスッと軽くなります。


寝る前にできる、簡単な呼吸法

自宅で対処したい場合は、次のような深呼吸法をおすすめしています。

やり方:

  1. 仰向けになってリラックス

  2. 右の肋骨の下あたりと、胸に手を当てる

  3. 手の位置が上下にゆっくり動くよう、深く・ゆっくり呼吸

私自身も寝る前にこの呼吸法をこの時期します。

朝の目覚めがとてもスッキリしますのでお勧めです


まとめ:息苦しいときは姿勢と呼吸を見直して

息苦しさを感じたとき、体の姿勢や呼吸が浅くなっていないか、一度見直してみてください。

背中や肋骨をゆるめる施術と、呼吸法を合わせることで、自然な呼吸が戻り、気分も体も軽くなります。

「息が浅くてつらい」「呼吸がしづらい」そんなときは、いつでもお気軽にご相談くださいませ。

参考にしていただければうれしいです。