ホフディランさんの「欲望」を聴きながら書いてます。
何々しながらっていうのは行儀が悪いって昔よく怒られましたっけ?

TVみながら宿題。
これは絶対に宿題終わらないパターン(笑)

TVみながら食事。
これは食卓に会話がなくなるパターン(笑)
もしくは、話をきいてって怒られるパターン。

でも、社会に出ると違う。
常に先を見越して動かないと効率が悪い。
何々しながらって結構大事。

サラリーマンをしていた時期がありました。
その時言われたのが、二つ以上の同時にしなさいって。
丁寧にやるのはいいんだけど、二つ以上のことを素早く丁寧に正確にしてこそプロだ。
って言われました。

二つ以上のことを同時にするのって難しい。
がんばればできるってものでもない。

どうすればいいのか?
まずはカラダの基本を押さえることが大切。

カラダの基本事項、それは思いとズレがあるっていうこと。

思いとは、思い浮かべること。頭の中で考えていること。

いくらイメージでは、シャラポア選手(テニスの有名選手)を思いうかべてもシャラポア選手みたいには動けない。
でも、ラケットを振ってゆっくりとしたボールを返したりすることはできる。

つまり、カラダと思いは全く一緒に動くことはないが思った通りに動けないわけでもない。
これがずれている状態なんです。

大人になればなるほど、ズレは大きくなる。
子供のころはできないことも多かったけど、思い浮かべるための種も少ない。

大人になるっていうことは色々な知識や経験を積むということ。
思い浮かべることができることも広がる。

常に思い先行し過ぎないようにすることが大事。
カラダが常に思いから離れていかないようにケアをすることも大事。

カラダのケアとして大切なのがスタミナをつけること。
運動をすること。

思いのケアとして大切なのは現実をみること。
どのくらい進んだのかを確かめながら進むこと。

このズレが小さくなってくると、カラダと頭が連動して動きやすくなりますからね。
ぜひ、やってみてくださいね。

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