誰でも人はズレがあります。

目をつぶったままで、まっすぐな姿勢をとる。

目をあけて鏡で確認すると意外とまっすぐじゃないって気が付くと思うんです。

これがズレです。

感覚とカラダがずれているからこのようなことが起きる。

なんでズレがあるのに普段気にならないか。

それは、無意識に目でみてズレを修正しているのです。

このズレを修正しながら生活するために変な力みがカラダに起こりカラダの動かし方に影響が出るのです。

子どもの時は寝ればリセットされる力みも、大人になると力みやすい筋肉と力の入りにくい筋肉に分かれてしまう。

タンスの角で足の小指をひっかけたりしたことありませんか?

頭の中では引っかからないはずの足の動きが、現実は引っかかって痛い思いをする。

感覚がずれると、カラダを痛めやすくなるんです。

カラダを痛めないためにはどうしたらいいでしょうか?

自分で修正すること。

ズレないように過ごすのは難しい。

なので、ズレを修正しながら生活することが大切なのです。

カラダを痛めたりする前にズレに気が付き修正することが大切です。

キーポイントは輪郭の把握

自分のカラダの輪郭がどこになるのかを把握すること。

腕は、ここからここまで。足はここからここまで。首はここに。

おススメは手でなぞる方法。

「腕」「足」「首」とか声に出しながら、その部分を手でなでる。

これをするだけでズレが修正されます。

やってみてくださいね。

まとめ

頭で思っている事とカラダの動いたことはズレがあります。

手で自分のカラダをなぞって把握することで小さなズレは解消されます。

なでる行動は自分を大切にしているという意味にもつながります。

なんか疲れたなって思った時、調子でない時、カラダを撫でてみてください。

楽になりますから。

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